推しが立ったあの場所、作品に登場した街角、MVで見た景色——。ライブ遠征先でロケ地を訪れ、「ここで撮影されたんだ!」と感じる体験は、推しとの距離がぐっと縮まる特別な瞬間です。そんな想いから、ライブ遠征に合わせて聖地巡礼・ロケ地巡りを楽しむ推し活ファンが年々増えています。
株式会社ロイヤリティ マーケティングが2025年6月に実施した調査(Z世代15〜29歳1,097名対象)によると、聖地巡礼の動機として「推し活の一環として」が36.0%を占め、約4人に1人以上が推し活の文脈で聖地を訪れています(出典: ロイヤリティ マーケティング調査)。あなたも次の遠征で、推しゆかりのロケ地を訪ねてみませんか?
この記事では、ロケ地巡りの計画の立て方から、持ち物、現地でのマナー、旅の記録術まで、推し活ファン向けに全部まとめました。
また、遠征スケジュールや持ち物チェックリストをアプリでまとめて管理したい方は、推し活遠征サポートアプリ &Fanfunもあわせてチェックしてみてください。ライブ公演の登録・持ち物チェックリスト・スケジュール管理がひとつのアプリで完結するので、聖地巡礼を含む遠征計画がぐっとラクになります。
ロケ地・聖地巡礼を楽しむ9ステップ

「やってみたいけど、どうやって計画すればいいの?」という方向けに、誰でも実践できる9つのステップで進める計画術を紹介します。
Step 1: 聖地リストをまとめる
まず、行ってみたいロケ地・聖地を洗い出すことから始めます。公式サイトやファンコミュニティはもちろん、次に紹介する3つのツールを活用すると効率よく情報収集できます。
① アプリ・Webサービスで聖地・ゆかりの地を探す
聖地・ロケ地を調べるのに便利なツールを紹介します。作品名やグループ名で検索するだけで関連スポットが地図上にまとまって表示されるので、SNSや公式サイトを1件ずつ調べるより効率よくリストアップできます。
- めっけ(MEQQE):アニメ・ドラマ・映画のロケ地を「聖地巡礼ブック」機能でテーマ別に確認できる無料アプリ(MEQQE公式サイト)
- おしたび:アイドル・タレントゆかりの地(MV・ドラマロケ地、カフェ、ライブ会場、公式ショップ)をグループ・メンバー・地域別に検索できるサービス(おしたび公式サイト)
- 聖地マップ:現在地や作品名からアニメ・ドラマのロケ地をピン表示で探せるマップサービス(聖地マップ公式サイト)
② Googleマップで「行ってみたい」リストを作る
見つけたロケ地は、Googleマップに「行ってみたい」として保存しておくと、スマホ1台で現地ナビが完結します。Googleアカウントがあれば無料で使えます。
- 登録方法:Googleマップでスポットを検索 → 画面下部の「保存」をタップ → 「行ってみたい」を選択。保存したスポットは地図上にまとめて表示される
- オフラインマップも事前に保存:「オフラインマップ」機能で訪問エリアをダウンロードしておけば、山あいや住宅街など電波が弱い場所でも地図が使える
③ AIでロケ地を調べる:ChatGPT活用プロンプト例
ChatGPTやClaudeなどのAIチャットに作品タイトルや地名を入力すると、ロケ地情報のリストアップや巡礼コースの提案を素早く引き出せます。以下のプロンプト(AIへの質問・指示文)例を参考に、そのままコピーして試してみてください。
- ロケ地一覧を教えてもらうプロンプト:「[作品タイトル]のロケ地を教えてください。○○県内のスポットを優先して、Googleマップで検索しやすい正式な場所名で教えてください。」
- 1日モデルコースを作るプロンプト:「[作品タイトル]の聖地巡礼を1日で回るモデルコースを作ってください。移動は電車・バス中心で、○○駅スタート・終了でお願いします。」
- 写真からロケ地を特定するプロンプト(GPT-4oなど画像対応モデル):「この写真に写っている場所を特定してください。日本国内のどの地域か、近くのランドマークや建物名があれば教えてください。」(スクリーンショットや写真を添付して使用)
※AIの回答はロケ地情報の精度にばらつきがある場合があります。公式サイトやファンコミュニティでの確認と組み合わせて活用するのがおすすめです。
なお、プライベートな場所(推しの自宅や私生活に関連する場所)の特定・拡散は絶対にNGです。公開されているロケ地情報のみを参考にしましょう(参考: 推し旅・聖地巡礼ガイド)。
Step 2: Googleマイマップでルートを可視化する
リストができたら、Googleマイマップ(Google My Maps)にピンを立てて地図上で可視化します。mymaps.google.comにアクセスし、「新しい地図を作成」からスポットを追加するだけ。Googleアカウントがあれば無料で使えます。
地図に落とし込むことで、「この2カ所は徒歩5分圏内」「このスポットはライブ会場から20分」など、移動効率を一目で把握できます(参考: スマホで完結する旅行計画ガイド)。PCで作成してスマホのGoogleマップアプリで同じアカウントにログインすれば、現地でそのまま使えます。
Step 3: エリアごとにグループ化して無理なく計画する
ライブ会場の場所を軸に、聖地を「会場から30分以内」「翌日の帰路に立ち寄れる」などのエリアで分類します。全部回ろうとせず、厳選した2〜3カ所をていねいに回る方が満足度が高くなります。欲張りすぎないことが、ロケ地巡りを長く楽しむコツです。
Step 4: 交通・宿泊手配はライブ日程に合わせて組む
ライブの遠征計画(交通・宿泊)を組む際に、聖地巡礼の時間も考慮してスケジュールを作ります。「ライブ前日の午後に聖地を回り、夜にホテルチェックイン」「ライブ翌日の午前中に巡礼して昼過ぎに帰路」など、ライブ参戦日程の前後に巡礼タイムを設けるのが一般的なパターンです。
聖地巡礼ツアーに参加するのもおすすめです。&Fanfunでは推し活応援バスツアーを実施しており、バスでゆったり楽にロケ地を巡れます。
Step 5: 営業時間・定休日・予約・アクセス方法を事前確認
飲食店や施設がロケ地になっている場合は、必ず事前に営業時間・定休日を確認しましょう。「行ってみたら定休日だった」というのはよくある失敗談です。また、駅から遠い場所は最寄りのバス路線や徒歩ルートをGoogleマップで確認しておくと安心です。
さらに、人気のロケ地カフェやレストランは予約が必要な場合があります。公式サイト・SNS・食べログ・Googleマップのレビューなどで「予約推奨」「予約必須」の記載がないか確認しましょう。予約が必要な場合は、当日ではなく出発前に済ませておくのがマスト。「行列で入れなかった」「満席で断られた」という遠征あるあるを防げます。

Step 6: 持ち物準備
計画が固まったら、次は持ち物の準備です。初めての聖地巡礼でも迷わないよう、カテゴリ別に持ち物をまとめました。
①推しグッズ系
推し活の聖地巡礼の醍醐味のひとつが、推しのアクスタやぬいぐるみを聖地に連れていって写真を撮ること。「推しも一緒に聖地を訪れた」という体験が、特別な思い出になります(参考: 聖地巡礼の持ち物と楽しみ方)。
- アクリルスタンド(アクスタ):コンパクトで持ち運びやすく、写真映えする定番グッズ
- ぬいぐるみ(ぬい):携帯サイズのものを選ぶと移動が楽。バッグから顔を出すスタイルも人気
- 推しの写真(生写真・ブロマイドなど):クリアケースやスタンドホルダーに入れると立てて撮影しやすい。聖地との”2ショット”に欠かせない定番アイテム
②撮影グッズ系
- スマートフォン:カメラアプリの充電・ストレージ空き容量を出発前に確認
- ミニ三脚(セルフタイマー用):一人参戦でも再現写真が撮れる。100均でも入手可能
- モバイルバッテリー:地図アプリを常時使うと電池消費が激しい。これは必須アイテム
③記録グッズ系
- 推し旅日記用ノート:訪れた日時・感想・写真を貼ってスクラップブック的に活用
- チェキ:撮影するとその場でフィルムが1枚プリントされるのが特徴。フィルムをそのまま日記やアルバムに貼れる(※使い捨てカメラ・一般フィルムカメラは別途現像が必要)
- 旅の記録アプリ:写真・スケジュール・チェックリストをスマホで一元管理できるアプリも便利。遠征管理アプリ(&Fanfunなど)を使えば、聖地巡礼の記録もライブ遠征のスケジュールとまとめて残せる
④移動・マナー対策グッズ系
- Googleマップオフラインマップ保存:電波の弱いエリアでも使えるよう、事前にオフラインで保存しておく
- ゴミ袋(小):現地のゴミはすべて持ち帰るのがマナー。バッグに1枚入れておくだけでOK
- エコバッグ:ご当地グッズやお土産購入時に活躍
持ち物の管理には、&Fanfun のチェックリスト機能が便利です。ライブの持ち物と聖地巡礼の持ち物を同じアプリで一元管理できるので、出発前の「あれ忘れた!」を防げます。

Step 7: 守るべき8つのマナー
聖地巡礼を長く楽しみ続けるためには、マナーを守ることが絶対に欠かせません。残念ながら、マナー違反によって聖地が立入禁止・撮影禁止になってしまった事例は後を絶ちません。
- 私有地への無断侵入禁止:柵・フェンス・立入禁止看板がある場所には絶対に入らない。最悪の場合、住居侵入罪に問われる可能性がある
- 公道からの撮影を徹底:表札・ナンバープレート・住民の顔が映り込まないよう注意する
- 少人数・静かに行動:住宅街では大声を出さず、大人数で道をふさがない。平日日中の訪問が推奨
- ゴミは必ず持ち帰る:出発前にゴミ袋をバッグに1枚入れておくだけで実践できる
- 店舗を利用してから撮影をお願いする:カフェやレストランがロケ地の場合、何も注文せずに撮影だけ頼むのはマナー違反
- 店内での撮影は他のお客さんへの配慮を忘れずに:カフェや店舗がロケ地の場合、他のお客さんが映り込まないよう注意する。混雑時は撮影を控えるか、人が少ない時間帯を選ぶのがマナー
- SNS投稿に配慮する:住所が特定できる情報・住民の顔・私有地の様子を投稿しない
- 路上駐車は厳禁:近くの有料駐車場を必ず利用する
詳しいマナーガイドは聖地巡礼ギルドのマナーガイドも参考にしてください。
SNS投稿時の注意点
撮影した写真・動画をSNSに投稿する際は、以下の点に注意しましょう(聖地巡礼の楽しみ方と注意点)。
- 住所・GPS情報の削除:スマホ設定で写真のGPS情報を無効にするか、投稿前に確認する
- 住民・通行人の顔の映り込みに注意:第三者の顔が映り込まないようにする
- 「投稿OK」か事前確認:場所によっては撮影や投稿を禁止しているケースもある
ファンのマナーが聖地を守る
マナー違反が続けば、地域住民の方々が「ファンお断り」「撮影禁止」の看板を立てることになります。逆に、マナーの良いファンが増えると、地元商店とのコラボや公式の聖地巡礼マップの作成など、ファン・地域・制作側みんなが幸せになる展開につながることもあります。
聖地は「作品の世界」であると同時に、「地域住民の生活の場」でもあります。一人ひとりが「この場所を次のファンにも引き継ぐ」という意識を持って訪れましょう(参考: 推し活における聖地巡礼とは)。

Step 8: 再現写真を上手に撮るコツ
作品のシーンと同じアングルで撮る「再現写真」は、聖地巡礼の定番コンテンツ。上手に撮るためのポイントを紹介します。
- 事前に参考写真を保存しておく:スマホのアルバムに現地で見比べたい写真を集めておく
- 三脚+セルフタイマーで一人でも撮れる:ミニ三脚があれば、一人参戦でも自分もアクスタも写真に収められる
- 時間帯を作品に合わせる:朝・昼・夕方で光の雰囲気が異なる。作品のシーンと同じ時間帯に訪れると再現度アップ
- 縦・横構図を両方撮る:SNSのストーリー用(縦)と投稿用(横)を両方撮っておくと後で困らない
Step 9: 推し旅日記の作り方
旅の体験を形に残す「推し旅日記」は、見返すたびに旅の記憶が蘇る特別な宝物になります。
- 訪れた日時・場所・感想をその場でメモする(記憶が新鮮なうちに書くのがコツ)
- プリントした写真や現地で手に入れたショップカード・入場チケットを貼る
- 推しへの「ひとことメッセージ」を添えると、より記録が楽しくなる
遠征のスケジュールから聖地巡礼のタスクまで一元管理したいなら、&Fanfunが便利です。公演登録・チェックリスト・スケジュール管理がひとつのアプリでできるので、「次はあの聖地に行く」「ライブ後の立ち寄りスポットを確認」といった管理がラクになります。

まとめ
ライブ遠征に聖地巡礼・ロケ地巡りを組み合わせることで、推し活の体験はぐっと豊かになります。めっけアプリやGoogleマップ・AIを活用すれば、ロケ地探しから計画立てまでスマートに進められます。
この記事でお伝えしたポイントをまとめます。
- めっけ・AIでロケ地情報をスマートに収集:MEQQEの聖地ブックとAIプロンプトを使い分けて、効率よく情報を集める
- 計画はGoogleマイマップで可視化:ライブ会場を中心に効率よくルートを設計する
- 持ち物は事前にリストで管理:アクスタ・三脚・モバイルバッテリー・ゴミ袋は必須
- マナーを守ることがファンの使命:聖地を次のファンにも引き継ぐために、住民への配慮を忘れない
- 記録を残して余韻を楽しむ:再現写真・推し旅日記・SNS投稿で旅の思い出を形に
推し活市場の拡大とともに(経済産業省 ライブ・エンタメ市場分析)、聖地巡礼はライブ遠征の「定番オプション」として定着しつつあります。
聖地に立ったとき、「あのシーンの場所だ!」と感じる瞬間が、あなたの遠征をさらに特別な思い出にしてくれるはずです。
遠征の計画から聖地巡礼のタスクまでまとめて管理したい方は、推し活遠征サポートアプリ &Fanfunをぜひ試してみてください。App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできます。