仕事や育児、学業。毎日を過ごすだけで手一杯なのに、推し活の時間まで確保するのは簡単ではありません。
「今月は現場に行けなかった」「配信を見る時間もない」。そんな悩みを抱えたことがある人は多いのではないでしょうか。
忙しい毎日と推し活を両立させている人には、いくつか共通する時間の使い方の工夫があります。特別な才能や時間の余裕があるわけではなく、ちょっとした工夫の積み重ねです。
本記事では、仕事・育児・学業のいずれか、あるいはいくつかと推し活を両立させるための時間術を7つ紹介します。予定管理に悩んでいるなら、推し活の予定を一元管理できるアプリ&Fanfunのようなツールを使うのも一つの方法です。まずは、今日から試せる工夫から見ていきましょう。
時間術1:早めの予定管理と「報連相」でトラブルを防ぐ

ライブや遠征の予定が決まったら、仕事だけでなく、学校や家族にも早めに共有しておく。これが遠征を気持ちよく楽しむための一番のコツです。
チケットに申し込んだあとで家族の行事や学校の予定と重なっていることに気づいたり、遠征に行くことを言い出しにくく直前まで黙っていて、いざ伝えたときに気まずい空気になったり。そんなすれ違いも、早めに予定を共有しておけば防げます。特に学校は休みを取りにくいもの。定期試験や行事の日程を早めに確認し、担任の先生や教務窓口に「私用での欠席・遅刻」の手続きを事前に相談しておくと、いざというときに慌てずに済みます。
時間術2:仕事は「オンオフの切り替え」で乗り切る

結論から言うと、勤務中は仕事に集中し、退勤後や休日に推し活を楽しむ。このメリハリが両立の基本です。
ライブや配信が近づくと、つい関連情報をチェックしたくなるものです。しかし、仕事中まで推し活に意識が向いてしまうと業務効率が下がり、結果的に推し活の時間も減ってしまいます。
おすすめなのは、「推し活タイム」をあらかじめ決めておくことです。たとえば、昼休憩に15分だけSNSを確認する、帰宅後の1時間は推し活に使う、など自分なりのルールを作ります。
また、ライブやイベントへの参加が決まったら、早めにスケジュールを確認し、有給休暇や休暇制度を計画的に活用しましょう。在宅勤務やフレックスタイム制度が利用できる職場であれば、配信やイベントに合わせて働く時間を調整する方法もあります。
仕事と推し活の時間を意識して分けることで、どちらも無理なく楽しめるようになります。
時間術3:育児中は「朝の集中タイム」をつくる

子どもが起きる前の時間に家事や翌日の準備を済ませておくと、日中や夜の負担が軽くなります。
たとえば、家族が起きる前の1時間だけ家事に充てる、というやり方があります。時間を区切ることで、かえって集中して片付けられるという工夫です。
朝のうちに洗濯・片付け・翌日の準備まで済ませておけば、帰宅後は子どもとの時間や推し活の時間に充てやすくなります。夜にまとめて家事をしようとすると、疲れや眠気でどうしても後回しになりがちです。
昼休みの時間を使って、遠征の交通手段を調べたり、家族と予定を共有したりするのもおすすめです。
現場に出かける日は、自分が不在でも生活が滞りなく回るよう、事前に準備しておくことも安心につながります。その日にやることを紙やアプリで見える化し、パートナーや家族と共有しておく。「理解してもらう」ことよりも「いなくても回る仕組みを作っておく」ことが、気持ちよく送り出してもらうコツです。
推し活は、忙しい毎日の中の息抜きであり、自分の心を守るための大切な時間でもあります。罪悪感を持ちすぎず、準備を整えたうえで、心置きなく楽しんでください。
時間術4:学業は「優先順位」でスキマ時間を使う

課題の締め切りやテスト期間を先に把握し、優先順位をつけてから推し活の予定を組む。これが学生の時間術の基本です。
テスト前は配信を「ながら見」せず、テスト後にまとめて見ると決めておく。あらかじめ線引きをしておくことで、気持ちよく推し活の時間を楽しめます。
タイムブロッキング(やることをあらかじめ時間ごとに区切って予定に組み込む方法)を使えば、勉強の時間と推し活の時間を分けておけます。通学時間やお昼休みなどのスキマ時間に、翌日の課題を進めておくのも効果的です。
意志の力だけに頼らないことも大切です。勉強中はスマホを別の部屋に置く、目に入らない場所にしまうなど、誘惑そのものを遠ざける工夫が効果的です。勉強スペースの近くに推し活グッズやポスターを置かないようにするのも、集中力を保つ一つの方法です。
時間術5:持ち物・準備はチェックリストで管理する

遠征が近づくと、チケットや交通手段の手配だけでなく、当日の持ち物や現地での過ごし方まで、考えることは山ほどあります。頭の中だけで管理しようとすると、「充電器を忘れた」「現地で必要なものを買い忘れた」といった抜け漏れが起きやすくなります。
チケットの先行申込・当落確認日・入金締め切りは、発表され次第カレンダーや、予定管理アプリに登録しておきましょう。交通手段(新幹線・飛行機・高速バスなど)や宿泊先の確保も、直前で焦らないよう計画的に進めておくと安心です(ライブ・イベントの公式情報は、公式のSNSやメールで直接確認しましょう)。
そこでおすすめなのが、準備するものをあらかじめリスト化しておくことです。遠征ごとに準備タスクをチェックリストとして管理できる予定管理アプリを使えば、当日までにやるべきことを一つずつ潰していけます。忙しい毎日の中でも、抜け漏れのない準備がしやすくなります。
時間術6:完璧を目指さず「8割でOK」と考える

家事も育児も、すべてを完璧にこなそうとすると、推し活に回す時間は残りません。
掃除は隅々まで、ではなく「今日は20分だけ」と時間を区切ってしまう。それだけで気持ちが楽になります。食事も毎日手作りにこだわらず、市販のお惣菜や冷凍食品を頼っていい日があってもいいのです。
現場に行きたい気持ちを我慢して、家のことを優先する日もあるはずです。そんなときも、8割できていれば十分。すべてを自分ひとりで背負い込まず、8割で良しとすることが、推し活を続けるための余白を作ります。
時間術7:無理なく頼れる人・場所を見つける

家族、職場、オタ活仲間。頼れる相手を持っておくことも、両立を続けるうえで欠かせません。
家族に推し活の予定を先に共有しておく。「この日は現場に行く予定」と早めに伝えておけば、当日になって気まずい思いをせずに済みます。
情報収集も、一人で抱え込む必要はありません。オタ活仲間と交代で最新情報をシェアする、「誰かが確認したら共有する」というルールを友人グループで決めておくなど、周りに頼ることで自分の時間を守れます。
総務省の令和3年社会生活基本調査によると、6歳未満の子どもがいる世帯では、家事・育児にかける時間が妻は1日あたり7時間28分、夫は1時間54分というデータがあります。家事や育児は特定の人に偏りがちだからこそ、一人で抱え込みすぎず、周りを頼ることが自分の時間を守ることにもつながります。
感謝を伝えることを忘れずに。それが、長く推し活を続けるための一番のコツかもしれません。
まとめ

仕事・育児・学業と推し活の両立は、我慢比べではありません。早めに予定を共有する、オンとオフを分ける、朝の時間を活用する、優先順位をつける、持ち物を準備リストで管理する、完璧を目指しすぎない、そして周りを頼る。今回紹介したのは、そんな7つの工夫です。
どれも大きな決断ではなく、明日からでも真似できる小さな一歩ばかりです。少しずつ工夫を重ねながら、自分に合ったペースを見つけていきましょう。現場でペンライトを掲げる瞬間や、参戦後の余韻を仲間と語り合う時間は、忙しい毎日を乗り越えた先にあるご褒美です。無理のない範囲で、これからも推し活を楽しんでください。
予定管理をもっとラクにしたいなら、推し活の予定を一元管理できるアプリ&Fanfunを使ってみるのもおすすめです。公演日程やチケットの申込・当落・入金期限をまとめて登録でき、Googleカレンダーとの連携で通知も受け取れるほか、宿泊・交通の手配もタスクとしてまとめて管理でき、テンプレート入力で手配漏れを防げます。忙しい毎日の中でも、無理なく推し活を続けるための心強い味方になってくれるはずです。