推し活デビュー、実は多くの人が最初につまずいている
推し活人口は年々増えていて、日本で推し活をしている人は約1400万人、市場規模は約3.5兆円にのぼるという調査もあります(野村證券「推し活の市場規模」)。
それだけ身近になった一方で、「何から始めればいいか分からない」という声も多く聞かれます。
遠征の予定やチケット申込、持ち物まで抜け漏れなく管理したいなら、推し活・ライブ遠征をまとめて管理できるアプリ「&Fanfun」のようなツールも役立ちます。
本記事では、推し活初心者がやりがちな失敗5つと、つまずかないためのコツをやさしく解説します。
推し活デビューでつまずくポイントは、実はある程度パターンが決まっています。
先に失敗のパターンを知っておけば、同じような失敗を避けやすくなり、安心して推し活をスタートできます。
失敗1. いきなりお金をかけすぎてしまう

推し活は「お金をかけなきゃいけない」と思われがちですが、それは誤解です。
無理な出費は長続きしない一番の原因になります。
例えば、推しができた直後にグッズをまとめ買いして、翌月の生活費が足りなくなってしまう、というのはよくある失敗です。
まずはアクリルスタンドや缶バッジなど、数百円から手が届く小さなアイテムから始めましょう。
配信ライブや無料のSNS投稿を追うだけでも、立派な推し活です。
「もっと応援したい」という気持ちはとても素敵ですが、生活費まで切り詰めてしまうのは少しもったいないかもしれません。
気づけばクレジットカードの分割払いやリボ払いに頼りがちになり、毎月の支払いに追われてしまう、ということもあるようです。
推し活にあてる金額を月ごとに決めておき、その範囲で楽しむのがおすすめです。
周りの人がたくさんグッズを持っていたり、遠征を頻繁にしていたりすると、つい比べたくなるものです。
しかし推し活の楽しみ方に正解はありません。
自分にとって無理のないペースを守ることが、推し活初心者にとって一番大切な考え方です。
失敗2. SNSマナーを知らずに界隈に飛び込んでしまう

推し活のファンコミュニティ(界隈:同じ推しを応援する人たちの集まり)には、独自のマナーがあります。
知らずに投稿すると、悪気がなくてもトラブルになることがあります。
具体的には、ライブの内容を細かく実況してしまい、まだ見ていない人の楽しみを奪ってしまう「ネタバレ」がよくある失敗です。
基本のSNSマナー3つ
- ネタバレに配慮する:投稿するときは「ネタバレあり」と一言添える、またはツアーが終わってから投稿する
- 公式画像を勝手に使わない:SNSのアイコンや投稿に、公式写真をそのまま転載しない
- 界隈のもめごとには深入りしない:他のファン同士のいざこざは、そっと距離を置いて見守る
特に注意したいのが、公式が発表していない情報を「たぶんこうだろう」と断定して投稿してしまうことです。
未確定の情報は誤解を招きやすく、思わぬトラブルにつながります。
気になる情報は、必ず公式のアカウントや発表で確認する習慣をつけましょう。
失敗3. 初めての現場参戦で持ち物・マナーを知らず慌てる

現場(ライブ会場)に初めて行くときは、持ち物とマナーを事前に知っておくだけで、当日の不安がぐっと減ります。
例えば、電子チケットのダウンロードを会場についてから慌てて行い、電波が悪くて開けない、という失敗はよくあります。
事前に自宅でダウンロードしておくのが安心です。
チケットには「先行抽選(申込制の抽選)」と「一般発売(先着順)」の2種類があり、仕組みが異なります(イープラス ご利用ガイド)。
先行は抽選で外れることもあるため、複数回申し込むファンも多いです。
最低限そろえておきたい持ち物
- チケット(電子チケットは事前にダウンロード)
- 本人確認書類(身分証の提示を求められる場合がある)
- モバイルバッテリー(スマホの電池切れ対策)
- 動きやすい服装(長時間の立ち見に対応できるもの)
そのほかに必要な持ち物はアーティストやツアーによって異なるため、申し込み時や公式サイトで案内されているルールを事前に確認しておきましょう。
会場では、うちわやペンライトを胸の高さまでにする、厚底靴やお団子ヘア、帽子など後ろの人の視界をさえぎるものは避けましょう。
うちわは1本まで、ペンライトは公式のもののみなど、公演ごとに規定がある場合もあるため、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
終演後はスタッフの案内に従って退場しましょう。
「一人で参戦して浮かないか不安」という声もよく聞きますが、最近は一人参戦をする人も珍しくありません。
周りを気にしすぎず、自分のペースで楽しむ人が増えています。
友人と一緒に参戦する場合は、待ち合わせ場所や当日の解散方法を事前に決めておくとスムーズです。
会場周辺は人が多く、はぐれてしまうと連絡が取りにくくなることもあるため、集合時間には余裕を持たせておきましょう。
失敗4. 推し活用語が分からず置いていかれる

推し活には独自の用語(言い回し)が多く、意味が分からないと会話についていけないことがあります。
特にSNS上のやり取りは略語が多いため、初心者は戸惑いやすいポイントです。
たとえば「参戦」はライブに足を運ぶことを指し、「ファンサ」はファンサービス(推しがファンに向けてしてくれるうれしい行動)を略した呼び方です。
SNSで「参戦してきた」「ファンサもらえた」という投稿を見かけて、意味がわからず首をかしげた経験がある人も多いのではないでしょうか。
最低限知っておきたい用語4つ
- 推しメン:グループの中で特に応援しているメンバー
- 沼落ち:推しの魅力にすっかりはまってしまうこと
- 参戦:ライブやイベントに参加すること
- ファンサ:ファンサービス(推しがファンに向けてしてくれる行動)の略
すべて覚える必要はありません。少しずつ慣れていけば大丈夫です。
分からない言葉が出てきたら、その場で調べるくらいの気持ちで十分です。
無理に界隈の言葉を使おうとせず、自分の言葉で感想を伝えるのも推し活の楽しみ方の一つです。
失敗5. 予定や持ち物をバラバラに管理してしまう

推し活を続けていくと、公演の日程、チケットの申込期限、当日の持ち物まで、管理する情報が一気に増えます。
メモアプリやSNSのブックマークにバラバラに保存していると、「先行の申込を忘れていた」「当日になって持ち物が分からない」という失敗が起こりやすくなります。
公演の予定や持ち物リストは、最初から一箇所にまとめておく習慣をつけておくと、後で慌てずに済みます。
予定をカレンダーと連携して通知を受け取れる仕組みがあれば、申込忘れの不安も減らせます。
推し活初心者のうちは公演数が少なくても、応援を続けるうちに参戦する機会は自然と増えていきます。
早い段階で自分に合った管理方法を見つけておくと、後から慌てずに済みます。
紙のメモ帳やスマホの標準カレンダーでもかまいません。
大切なのは「予定を1箇所に集める」というルールを自分の中で決めておくことです。
まとめ|推し活デビューは「無理せず・少しずつ」が長続きのコツ

推し活初心者がやりがちな失敗は、お金のかけすぎ、SNSマナー違反、現場参戦の準備不足、用語が分からない戸惑い、予定管理のバラバラさの5つでした。
どれも「知っていれば防げる」失敗ばかりです。
最初から完璧を目指さず、自分のペースで少しずつ楽しみ方を広げていきましょう。
推し活初心者のうちは分からないことばかりで当然です。
一つずつ経験を重ねていけば、無理なく自分らしい推し活のスタイルが見えてきます。
今日紹介した5つの失敗を頭の片隅に置いておくだけでも、これからの推し活デビューはぐっとスムーズになるはずです。
予定やチケット、持ち物の管理を一元化したい人は、&Fanfunのようなアプリも検討してみてください。